福島県立博物館を中心に組織されたふくしま震災遺産保全プロジェクトが、次世代に震災の歴史を伝える歴史的資料として調査・収集してきた震災遺産を、福島大学にて展示公開することになりました。あわせて、シンポジウムを開催いたします。
会期等:平成27年9月26日(土)~10月6日(火) 9:30~16:30 入場無料
※初日は10:30~のオープニングセレモニー終了後に開場
会 場:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター3階・4階
関連事業
○オープニングセレモニー
9月26日 10:30~
赤坂憲雄福島県立博物館長、中井勝己福島大学学長、中田スウラ福島大学うつくしまふくしま未来支援センター長
○展示解説会(各30分)
①10月3日(土) 13:30~,15:00~ ②10月6日(火) 12:30~,14:00~
○シンポジウム ふくしまの震災関連資料の保全と活用
日時 2015年9月26日(土) 13:00~16:30
会場 福島大学 M4教室 入場無料、事前申し込み不要
内容 司会進行 阿部浩一(福島大学)
講演1 高橋満氏(福島県立博物館)「ガレキから「我歴」へ-ふくしま震災遺産保全プロジェクトの活動-」
講演2 白井哲哉氏(筑波大学)「双葉町と筑波大学による震災資料保全の取り組み-何が残されているのか―」
講演3 鈴木典夫氏(福島大学)「避難所の記録が後世に活かされるためにー福島大学避難所48日間-」
対象 一般市民、本学教職員・学生
主催 ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会、福島大学
共催 福島大学資料研究所
後援 ふくしま歴史資料保存ネットワーク、福島民報社、福島民友新聞社
チラシはこちら↓