福島大学は地元の国立大学として、
・避難者・被災者へのボランティア支援
・放射性物質による汚染地域での放射線量計測
・農畜水産物の実害調査
・復興計画・除染計画などの策定支援
・産業経済振興支援
など、福島県や市町村、各種団体、NPOなどと連携しながら行っています。
こうした支援・連携活動をさらに進めるとともに、長期にわたる復旧・復興への支援に組織的に対応するため、平成23年4月13日に「うつくしまふくしま未来支援センター」を立ち上げました。
このたび、復興支援のための研究を相互に深め合うことを目的として、定期研究会を下記の通り開催することといたしましたのでお知らせいたします。
この定期研究会を通じて、当センターの活動を深めていきたいと考えています。
興味・関心のある方は、奮ってご参加ください。(一般、学生参加も歓迎します。)
うつくしまふくしま未来支援センター定期研究会(第3回)
日 時 平成24年6月20日(水) 15時~ 2時間程度
場 所 M-1教室
研究発表 中村洋介特任准教授(環境エネルギー部門):
3.11東日本大震災のメカニズムと今後予想される地震について
山川充夫(学長特別補佐・センター長):
FUREのこれまでの活動と今後の方向性について
※研究会は毎月第3水曜日の15時から開催する予定です。
(夏期・春期休業中を除きます。なお、大学の行事等の関係で日程が変更になることがあります。)
次回研究会は7月18日(水)の予定です。奮ってご参加下さい。