福島大学は地元の国立大学として、
・避難者・被災者へのボランティア支援
・放射性物質による汚染地域での放射線量計測
・農畜水産物の実害調査
・復興計画・除染計画などの策定支援
・産業経済振興支援
など、福島県や市町村、各種団体、NPOなどと連携しながら行っています。
こうした支援・連携活動をさらに進めるとともに、長期にわたる復旧・復興への支援に組織的に対応するため、平成23年4月に「うつくしまふくしま未来支援センター」を立ち上げました。
このたび、復興支援のための研究を相互に深め合うことを目的として、定期研究会を下記の通り開催いたしますのでお知らせいたします。
この定期研究会を通じて、当センターの活動を深めていきたいと考えています。興味・関心のある方は、奮ってご参加ください。(学生参加も歓迎します。)
うつくしまふくしま未来支援センター定期研究会(第2回)
日 時 平成24年5月16日(水) 16時~ 2時間程度
場 所 M-1教室
研究発表
○天野 和彦(企画コーディネート部門):
東日本大震災における仮設住宅等のコミュニティ 形成支援モデルについて
○高木 亨(復興計画支援部門):
大学生の力を活用した集落活性化の取組と原子力災害の影響
※研究会は今後、毎月第3水曜日の15時から開催する予定です。
(夏期・春期休業中を除く。大学の行事などの関係で日程が変更になることがあります。)
第3回は、6月20日(水)の開催を予定しています。奮ってご参加下さい。
お問い合わせは fure@adb.fukushima-u.ac.jp まで。