福島大学は地元の国立大学として、
・避難者・被災者へのボランティア支援
・放射性物質による汚染地域での放射線量計測
・農畜水産物の実害調査
・復興計画・除染計画などの策定支援
・産業経済振興支援
など、福島県や市町村、各種団体、NPOなどと連携しながら行っています。
こうした支援・連携活動をさらに進めるとともに、長期にわたる復旧・復興への支援に組織的に対応するため、平成23年4月13日に「うつくしまふくしま未来支援センター」を立ち上げました。
このたび、復興支援のための研究を相互に深め合うことを目的として、定期研究会を下記の通り開催することといたしましたのでお知らせいたします。
この定期研究会を通じて、当センターの活動を深めていきたいと考えています。
興味・関心のある方は、奮ってご参加ください。(学生参加も歓迎します。)
うつくしまふくしま未来支援センター定期研究会(第1回)
日 時 平成24年4月18日(水) 15時~ 2時間程度
場 所 M-1教室
研究発表 星 効(ふくしまスマートシティプロジェクト):
3.11 東日本大震災により岐路に立つ福島県経済の展望
~原子力災害を含む震災禍からの復興に向けて~
吉田 樹(復興支援計画部門):
復興まちづくりと交通計画
-「転ばぬ先の杖」をデザインする-
※研究会は今後、毎月第3水曜日の15時から開催する予定です。
(夏期・春期休業中を除く。大学の行事などの関係で日程が変更になること
があります。)
奮って御参加下さい。
※当研究会は福島大学教職員・学生を対象としております。本学関係者以外で
ご参加を希望される方は、以下のアドレスまでお問い合わせください。
お問い合わせは
fure@adb.fukushima-u.ac.jp まで。