福島大学うつくしまふくしま未来支援センター設立2周年シンポジウムvol.3

コミュニティ政策学会第12回シンポジウム の開催について

 

「原発災害とコミュニティ政策 -福島県の避難市町村の現場から-」

 

原発事故によって住民の域外避難を余儀なくされた福島県の被災自治体。帰還への思いは切実ですが、事故発生から1年半以上が経過し、ある自治体は「帰還宣言」をし、ある自治体は「5年間帰れない宣言」をするなど、復興計画の方向は大きく分かれています。また国による避難指示区域指定が複雑に分かれた自治体もあります。各自治体のコミュニティ政策にみられる共通性と差異とは何でしょう。それらはどのような要因から形成されてくるのでしょうか。福島の現場から、住民の帰還、そして自治体とコミュニティの再建といういわば極限のコミュニティ政策を考えます。
なお、このシンポジウムは、福島大学との共催であり、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター設立2周年シンポジウムの一環として開催されます。学生、教職員、自治体職員、避難されている方、一般の方など、関心のある方は、どなたも歓迎します。

 

開催日時 : 2012年12月22日(土) 13時30分~17時
開催場所 : 福島大学(共通講義棟M棟1階M-2教室)
参加費(資料代として) 500円 ※ 当日会場にて、徴収させていただきます。

 

詳細はこちら ↓

原発災害とコミュニティ政策シンポ.pdf