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今回はタイトルにもある「燻蒸」です。
燻蒸とは?
「燻蒸(くんじょう、英: Fumigation)は、主に害虫駆除や防カビ・殺菌の目的で、気体の薬剤を対象に浸透させる方法。(出典:ウィキペディア(Wikipedia)から)」
※資料の搬入風景です。
※燻蒸準備の様子です。
※燻蒸用のガスを注入しています。ガスを送るパイプが見えます。
アーカイブの担当者が仮保管庫となっている浜通りの施設のなかで来年夏に開館を予定している、福島県東日本大震災・原子力災害伝承館に収蔵・展示する資料の収集事業にもとづき、収集保管している各種資料の燻蒸を専門業者に依頼して実施し(ています)ました。燻蒸は、収集した資料に付いている小さい虫やカビの胞子などを、薬剤のガスを噴霧して除く作業で、貴重な資料の劣化を防ぐために行われます。
【福島県東日本大震災・原子力災害伝承館】の開館が待たれますね!