「日本学術会議社会学委員会東日本大震災後の社会的モニタリングと復興の課題検討分科会」主催の公開シンポジウムを以下のとおり開催いたします。このシンポジウムは福島大学と、当センター員が中心となって進めている文科省科学研究費基盤研究(A)「震災アーカイブズを基盤とする複合型プラットフォームの日本国モデル構築」研究プロジェクトチームが共催となっております。

東日本大震災、とりわけ福島原発事故の被災地での「被害および復興過程の記録化とその共有・公開」を可能にするアーカイブズ構築の必要性や、震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の可能性について、行政、メディア、学術など異なる立場から震災・復興資料に関わってきた専門家・研究者が一堂に会することにより、アーカイブズ構築の意義と課題について論じていきます。

詳細は公開シンポジウムチラシをご確認ください。