3月12日(日)、滋賀県立彦根東高等学校新聞部の高校生5名と新聞部顧問の先生が東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所の事故災害から7年目を迎えた福島県の現状を取材して彦根東学校新聞特集号を発行するために、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(FURE)を訪れました。

今回の福島県取材は、3月11日、12日の日程で実施されたもので、3月11日は、福島県主催「3.11東日本大震災追悼復興祈念式」及び「キャンドルナイト」を取材し、翌12日(日)午前中にFUREを訪れて担当教員から福島県の現状を学んだほか、仮設住宅等で避難者支援の活動を実施している福島大学災害ボランティアセンターの大学生との交流を通して、東日本大震災・福島第一原発事故災害によって、6年が経過し7年目を迎えた今も多くの避難者が長期避難生活を余儀なくされている被災地ふくしまの現状理解を深めました。

当日は、こども支援部門長の森特任教授、農・環境復興支援副部門長の大瀬特任准教授及びFURE相双地域支援サテライト長の仲井特任教授から、①「子ども支援を通して見えてきたこと~教育支援の充実を目指して~」の説明では、福島の子どもたちの現状及び子どもたちを取り巻く、「学校環境、地域環境、家庭環境」に変化について学び、②「福島県における放射能の現状」では、原発事故による避難制限区域の変遷、放射能に関する基礎知識、食品等の安全基準と検査体制、風評対策ついて学び、③「FURE相双地域支援サテライト」では、浜通り被災地域の現状とサテライトの役割りについて学んだ後、質疑を行ない真剣にメモを取っていました。

引き続き、震災直後から被災者への様々な支援活動を実施している学生サークル団体「福島大学災害ボランティアセンター」(登録学生数約320名)の大学生4名から、仮設住宅等で現在も行っている「足湯・傾聴活動」、大学生が仮設住宅で一緒に生活する「いるだけ支援」並びに「学生ダッシュ村」の活動などの説明を受けた後、積極的に取材を行っていました。

なお、今回の取材情報は、「彦根東高校新聞~福島をつなぐ~東日本大震災特集号として4月下旬に発行し、高校生や彦根市民へ配付するとのことです。

また、サプライズとして、彦根東高等学校の高校生が募金活動等でお預かりした義援金を「FURE復興支援活動助成寄附金」として贈呈いただきました。

ありがとうございました。